ログイン/新規登録
※事前に利用規約をご確認いただいた上で登録をお願いします。
メールアドレスで登録
Googleで登録
Twitterで登録
メールアドレスでログイン
Googleでログイン
Twitterでログイン
作品
レビュー
登録/ログイン
その他
@オノログ
作者:志鷹 志紀
トレンド
タグ
書籍化
コミカライズ
作:志鷹 志紀
16歳の高校生、如月武蔵は神社で祈っていた。 彼は毎日のようにひどいイジメにあっている為、神に助けを求めたのだ。賽銭箱に1万円を投入し、藁にも縋る思いで神に縋ったのだ。 そんな彼の元に、絶世の美女が降臨した。 彼女は『女神』を自称し、自身の元で修業すれば簡単に現状を打破できると宣言した。彼は女神の言葉に対して、二つ返事で了承してしまった。 そこから彼の地獄の日々が始まった。 現実世界と時間の流れが異なる世界で、彼は女神が納得するまで修行を続けなければならなくなったのだ。最初はすぐに返してくれるだろうと彼は考えていたが、その考えは甘かった。 1年修行しても、10年修行しても、100年修行しても、女神はまるで納得してくれない。精神が発狂しそうになりながらも、彼は8000年も修行を続けることになった。 8000年後、彼は現実世界に帰ってきた。 帰還早々にイジメっ子を倒すも、その有り余る力の使い道に困る如月武蔵。そんなある日、彼はとあるアプリの存在を知る。 そのアプリの名は、【ダンジョン・サバイブ】。 ダンジョンに入れるようになる、怪しいアプリだ。 彼はこのアプリを駆使して、ダンジョンに挑む。女神の元で最強になった、自身の力を活かすために。 これは8000年の修行を終えた少年が、陰鬱な現状を打破して少し変わった青春を謳歌する物語。
更新:2022/11/14
評価
読んだ
気になる
読んでる
白魔術師であるアレンは、完全回復魔術や状態回復魔術等で勇者パーティに貢献していた。 だが、ある日彼は「お前は無能だ」と言われ、勇者パーティから追放されてしまう。 アレンは”全体”完全回復魔術や”全体”状態回復魔術や、付与魔術を習得できなかった。 完全回復魔術や状態回復魔術止まりの彼を「得意な回復魔術も極められず、付与魔術等も習得できない無能な男」と勇者たちは蔑み、追放したのだ。 勇者パーティーから追放されたアレンが街を歩いていると、小さな剣術道場が目に入った。 なんとなく中に入り、道場主に話を聞くと「ここで鍛えれば、誰でも剣聖になれる」と言われる。 アレンは勇者たちからの、「無能な男」という蔑みに苦しんでいた。 そして同時に、何かを極めて見返したいという思いも強まっていた。 ──アレンは道場に入門した。 回復魔術は極められなかったが、せめて剣術だけは極めてやると誓って。 最強になり、勇者たちを見返してやると誓って。 1年後、アレンは最強になった。 剣術を極め、剣聖を超えた。 アレンには天賦の才能があり、1年間剣術を習ったことで才能が開花したのだ。 さらに筋肉がついて自分に自信が持てたことで、全体完全回復魔術も習得した。 アレンは無能な男ではなくなり、回復魔術と剣術を極めた、最強の男になったのだ。 しばらくして、アレンは冒険者業を再開する。 アレンは規格外の肉体と剣術、全体完全回復魔術を駆使して迷宮を悠々と攻略していく。 ある日、アレンの元に勇者パーティーが訪れてきた。 彼らは何故かボロボロで、装備品も貧弱だった。 話を聞くと、彼らはアレンを追放したことで回復手段を失ってしまったらしい。 市販のポーションでは低級回復魔術にも及ばない。 フリーの白魔術師を雇ってもみたが、アレンのように完全回復魔術を使える者は皆無。 彼らは全体完全回復魔術を使えないアレンを蔑んだが、世の中の白魔術師の大半は完全回復魔術はおろか上級回復魔術も覚えられないのだ。 回復手段を失い、勇者パーティーは落ちぶれた。 そんな彼らは自らの過ちを悔やみ、アレンに謝罪する。 そして、パーティーに戻ってきてほしいと懇願する。 だが──アレンは彼らを許さなかった。 「え、俺たちが悪かったから戻ってきてくれ? ────今さら遅いですよ」
更新:2021/9/3
「お前と婚約破棄する」 突如として王子から婚約破棄を告げられた貴族令嬢、リアラ。 とりあえず理由を聞いてみるが、王子の回答はなんともふざけたものだった。 「お前の妹、ラリスタの方がかわいいからだよ。それにお前はラリスタをいじめただろ?」 「ええ、酷いですわお姉様……!」 リアラは知っていた。 妹であるラリスタが、とんでもない悪女であることを。 リアラはラリスタをいじめたことなど一度も無かったが、ラリスタは性格が悪くずる賢い。 ラリスタが悲劇のヒロインのように振る舞い、自分にいじめられたとウソを吐いたのだと瞬時に察した。 そして同時に、そんな見え透いたウソも見抜けない愚鈍な王子に失望した。 「ええ、喜んで! ぜひ婚約破棄しましょう!」 目をキラキラと輝かせ。 リアラは婚約破棄を謹んで受けた ※アルファポリスにも投稿しています。
更新:2021/5/14
「お前を追放する」 『テイマー』に就いているアルガは、そう言われて追放された。 魔物を仲間にし、共に戦うことができる職業。それがテイマーだ。 だが、テイマーはいわゆる”不遇職”と呼ばれている。 レベルが上がり強くなればテイム可能な魔物も増えるが、仲間になった魔物と経験値が分散される為にレベルが上がりにくい。結果として、テイムできる魔物は弱小ばかりになることがほとんどだ。 またテイマーは世間の目が厳しい。仲間の魔物がいなければ、何もできない軟弱者と揶揄されることも多いのだ。 アルガが追放された理由も、上記の2つが原因だ。彼が仲間にした魔物はスライム1匹たった1匹で、アルガのレベルはパーティメンバーの中で一番低い。 パーティから追放されたアルガは、追放されたことをギルドに報告しに向かう。 その際についでに再検査も行ったのだが、この時にアルガに”2つ目”の職業があったことが判明した。 アルガの2つ目の職業とは、『配合術師』だ。 2匹の魔物を配合し、新たな魔物を生み出す職業。人間と魔物を配合して、魔物の力を得ることができる職業。 現代には既に存在しない、伝説の職業にアルガは就いていたのだった。 アルガは配合術を駆使して、最強のパーティを作っていく。 使役する魔物は強靭になり、魔物の力を得た彼自身も強くなっていく。 たちまちアルガの評判は上昇し、あっという間にSSS級の冒険者になるのだった。 これは不遇職とバカにされた少年が、魔物の仲間と共に最強に至るまでの物語。 ※アルファポリスにも投稿しています。
更新:2022/3/26
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。